専門商社の顧客・名刺情報一元管理システム
個人管理の名刺と商談記録を営業チームの共有資産に変え、展示会後の処理工数90%削減(想定)と商談件数25%増を狙う

※数値・期間・体制は想定事例に基づく試算です。
課題
営業担当者は名刺も顧客情報も各自で管理し、社内で共有される仕組みがなかった。担当者が異動や退職をすれば、その取引先との接点は会社から消える。展示会で獲得した名刺と商談記録のひも付けは手作業で、展示会のたびに大きな工数がかかり、フォローが遅れて獲得したリードが冷めていく。少数精鋭の営業体制ゆえに、誰がどの顧客にいつ接触したかが経営から見えず、営業投資の効果を検証することもできない — 限られたリソースで最大の成果を出すDXが次年度のミッションだった。
アプローチ
現場が入力しないCRMは必ず形骸化する。BREAKEDGEは「入力の手間を増やさない」ことを設計の第一条件に置き、名刺のOCR取込で氏名・会社・部署・連絡先を自動抽出し、確認して保存するだけで顧客登録が完了する流れをつくる。商談記録は担当者の画面からワンクリックで起票でき、既存のExcel顧客台帳は移行ツールで初日から参照できる状態にする。Next.js/TypeScriptとPostgreSQLで取引先・担当者・商談を一元化し、営業会議で使う接触状況とパイプラインのダッシュボードを提供。展示会シーズン前にOCR取込から段階的に導入し、使われる機能から定着させる。
想定される成果
展示会後の名刺処理工数は約90%削減、顧客接点の共有と休眠顧客の掘り起こしにより、チーム全体の商談件数は約25%の増加を見込む。担当変更時の引き継ぎはシステム上で完結し、失注リスクを抑えられる。蓄積された接触履歴は「どの顧客にいつ誰が会ったか」を示すデータ資産となり、取引先ごとの接触状況と商談パイプラインを経営層がいつでも確認できる体制に変わる。
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