不動産仲介サイトのUI/UXリニューアル
物件検索から内見予約までの導線を作り直し、新規会員登録30%増(想定)と継続改修できる開発体制を両立

※数値・期間・体制は想定事例に基づく試算です。
課題
デザイン改修を何度重ねてもCV率は上がらず、月間の新規会員登録数は頭打ちのまま広告費だけが積み上がっていた。バックエンドは古い構成で最新技術に追随できず、手を入れられるエンジニアも社内にいない。既存ベンダーとの関係変化で、改修の相談先すら失いかけていた。利用者が求める「物件を探すわくわく感」を提供できない状態が続けば、集客投資の効率悪化と競合ポータルへの流出が同時に進む — サイトの改修体制そのものが経営課題になっていた。
アプローチ
見た目の改修を繰り返しても、離脱の原因が分からなければ結果は変わらない。BREAKEDGEはまず行動ログとユーザーインタビューで「検索結果→物件詳細→内見予約」の離脱点を特定し、そこから逆算して体験を設計する。フロントエンドはNext.js/TypeScriptのSSR構成で作り直してSEOと表示速度を両立し、旧バックエンドはAPI境界を設けて稼働させたまま段階的に置き換える。地図ベースの物件検索と類似物件のAIレコメンドで「探す楽しさ」を演出し、内見予約はスマートフォンから3ステップで完了する導線に圧縮。A/Bテストで効果を検証しながら段階リリースし、公開後も継続的に改修できる体制と計測基盤を残す。
想定される成果
月間の新規会員登録数は約30%の増加を見込む。物件一覧の表示速度改善によりセッション滞在時間と回遊率が伸び、内見予約の完了率も向上する。効果は数字の改善にとどまらない。検索・閲覧・予約の行動データが蓄積され、レコメンド精度の改善や広告配分の判断材料として使える資産に変わる。会員獲得単価と導線ごとの転換率はダッシュボードで常時確認でき、集客投資の判断を経営層が根拠を持って下せるようになる。
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