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物流・卸売

食品卸売業の受発注業務デジタル化

FAX中心の受発注を止めずに段階移行し、受注業務の工数60%削減(想定)とデータ活用基盤づくりを両立

Next.jsTypeScriptPostgreSQLAWS
食品卸売業の受発注業務デジタル化 — Web受発注システムの受注管理画面(モックアップ)
※画面はイメージです。想定事例に基づき作成したモックアップであり、実在の企業・データではありません。
約60%
受注業務の工数削減
転記・電話確認・照合作業の削減
82%→28%
FAX受注比率の低減
取引先を維持したまま段階移行
数百万円/年
紙関連コストの削減
用紙・印刷・保管・郵送費
想定期間4〜6ヶ月(段階移行の伴走を含む)
想定体制PM 1名 + エンジニア 2〜3名

※数値・期間・体制は想定事例に基づく試算です。

課題

取引先からの注文の大半がFAXで届き、月数百枚の紙が現場に積み上がっていた。届いた注文は基幹システムへ1件ずつ手入力され、転記ミスがどこで起きたかの検証すら難しい状態。加えて情報システム責任者の退職が重なり、業務の根幹である受発注フローがブラックボックス化する寸前に。「いつか刷新」では済まない、事業継続に直結する経営課題になっていた。

アプローチ

一斉切り替えは取引先の離反リスクが高い。BREAKEDGEは「取引先を置き去りにしない段階移行」を設計の中心に据え、FAX・メール・Webの3チャネル並走から無理なくWebへ誘導するプランを策定する。システムはNext.js/TypeScriptで構築し、基幹システムとのAPI連携で二重入力を解消。FAX受注もOCR取込で同じデータ基盤(PostgreSQL)に一元化し、属人化していた業務知識をシステムと運用ドキュメントに移し替える。AWS上の構成は、EDI連携や需要予測といった将来の拡張を見込んだ設計とする。

想定される成果

受注業務の工数は約60%削減、紙関連コストは年間数百万円規模の圧縮を見込む。効果は省力化にとどまらない。紙に埋もれていた受注情報がデータ資産へ変わり、取引傾向の分析や需要予測など「次の一手」を検討できる基盤が整う。チャネル別の移行状況や処理状況はダッシュボードで常時可視化され、投資対効果を経営層がいつでも確認できる。

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